ニーナの来たみち
2008-07-19 Sat 11:59:45
暑い夏がやってきました。
昨年、ニーナが「ねりま猫」からレスキューされてウチにやってきたのも
暑い夏のさなかのことでした。
ボランティアのスタッフさんはその日、汗びっしょりになりながら重たいケージと軽いニーナを両手にかかえて預かり宅があるこの街に、遠路はるばる電車を乗り継いできてくれました。
キャリーの中には、小さな洗濯ネットにくるまれたニーナと、スタッフさんが「暑さ対策」で添えてくださった冷えたペットボトル。
「え、こんなに小さいの?」
キャリーの中をのぞいた私は思わずそうつぶやいてしまいました。
ニーナ入り洗濯ネットは、ペットボトルと同じくらいの大きさしかなかったのです。
ネットから出て来たニーナはほんとにちっちゃくて、やせ細っていて、
お腹の手術跡とシッポのライオンカットがなんとも痛々しく、
まさに過酷な戦場から戻ってきた兵士のようでした。
人間に対して警戒心をいっぱいもっていたニーナは
周りの環境に少しずつ馴染んでいくのと同時に、人間に対しても徐々に心を開いてくれるようになりました。
階段を一歩ずつ踏みしめながら上がるように、ニーナの表情は豊かになり、言葉は増えていき、
それらの変化の一つ一つに、飼い主は大きな喜びと幸せを感じてきました。
一年経ったいまも、まだニーナはみちの途中。
中学生の息子が触れようとして手をのばしても逃げなくなったのは、つい最近のことです。

今日のニーナ
さて。
ニーナの姉妹「ねりま猫」の永遠ちゃんが、本当の家族を探しています!

ねりま猫の永遠ちゃん
永遠ちゃんは「ねりま猫」でお家探しをしている最後の一頭になりました。
こちらに永遠ちゃんのくわしいプロフィールがありますのでぜひご覧ください。
ねりま猫の永遠ちゃんはこんな子です
ニーナと海がわたしたち家族にとって、かけがえのない大切な存在であるように、
永遠ちゃんを待っているご家族がきっとどこかにいるはずです。
どうぞ、早く永遠ちゃんを迎えに来てあげてください。

























